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『グリーンブック』は友達っていいなと思えるほっこり映画

映画「グリーンブック」は友達っていいなと思えるほっこり映画
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8点
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年齢:大人向け
難易度:優しい

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こんな人におすすめ

  • ほっこりしたい、あったかい気持ちになりたい
  • 人との関わり合いに悩んでいる人
  • ユーモアで愉快な気分になりたい
  • わかりやすい内容がいい

第91回アカデミー賞作品賞、受賞作品

予告映像を見て感動物だと思ってましたが、ちょっと違って、ほっこりする作品でした。ハートウォーミングなお話です。

この映画には人との関わりあいに大事なことが描かれています。みなさん学校や職場で話しかけずらい人っていませんか?嫌いじゃないけどなとなく敬遠してる人って。この映画を観ればきっとあなたもいろんな人に声をかけてみようかなと思えるはずです。僕も普段の人とのコミュニケーションについて考えさせられました。見えない壁を自分で作ってるんじゃないかってね。

これからこの映画を観る人のためこの映画の見どころをまとめました。参考にしてください。

逆にこんな人にはおすすめできないと思います。号泣したい→涙が出る作品ではない。アメリカの差別の歴史を学びたい→そこまでえぐい差別表現は出てこない

目次

『グリーンブック』を観る

2019年3月1日公開。ただいま劇場のみ

映画館で観る

ただいま絶賛公開中!

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『グリーンブック』のあらすじ

[st-mybox title=”400文字であらすじ” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold”]

1962年のアメリカ。

黒人天才ピアニストのドン・シャーリーはアメリカ南部を回る8週間のコンサートツアーの運転手を探していた。

白羽の矢が立ったのが口が達者で腕っぷしの強いナイトクラブの用心棒、トニー・ヴァレロンガ。イタリア系白人で黒人に偏見を持っていたトニーは一度誘いを断るが高額な給料を提示されしぶしぶオファーを受けることになる。

グリーンブックという黒人専用のガイドブックを頼りにこうして旅は始まった。

学があり高貴なドンと学もなくガサツなトニー。心を閉ざすドンとそんなのお構いなしのトニー。密閉の車内の中でお互いにイライラしながら旅は進んでいく。

旅は黒人差別に悩まされる。最初のうちはトニーが次々解決していくが南部に行くに従ってトニーでも解決できない問題が。そしてツアーの中止を迫られる。

互いへの不満と南部の差別が最高潮に達した時、二人はどう対処したか?どうやって友情を育んだのか?

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知っておいたほうがいい知識

グリーンブック

映画のタイトルにもなった黒人のために書かれたガイドブック。正式名『黒人ドライバーのためのグリーン・ブック』。黒人旅行者にも使える宿泊施設やガソリンスタンドが紹介されている。映画ではドン・シャーリーが泊まる宿探しに一役買っている。

ジム・クロウ法

当時、アメリカ南部で施行されていた人種差別的な州法の総称。レストランをはじめ、バス、電車など白人と有色人種で明確に分けられていた。

スタインウェイ

アメリカのピアノ製造会社。高級ピアノの代名詞。他のグランドピアノと一線を画す音色で多くのピアニストを魅了してきた。ドン・シャーリーはこのピアノに強いこだわりを持っていた。

YMCA

キリスト教の信仰にもとづいて、男子青年の人間教育と社会奉仕を目的として作られた団体。ジムや宿泊施設を運営。男だらけであるために同性愛が発生しやすいことで有名。

『グリーンブック』の見どころ

ドン・シャーリーの太陽のような笑顔

ドン・シャーリー役でアカデミー賞の助演男優賞を受賞したマハーシャラ・アリ。彼の表情に注目です。最初はずっと真顔。無表情。仏頂面だったのが次第にほぐれ最後は太陽のような満面の笑みに変わっていきます。その笑顔を見るだけで幸せな気分になれますよ。

トニーのトラブル解決術

トニーの武器は『暴力』ともう一つが『口の上手さ』です。この二つを駆使してトラブルを解決していく様はおみごと。ぜひ彼のトラブル解決術に注目してください。暴力はいけないけどハッタリの上手さは参考になります。

友情を育む2つのアイテム

仲良くなるには共同作業をするといいといいますが、この映画では二人の友情を深めるのに2つのアイテムが重要な役割を担っています。一つ目が○○を一緒に食べること。二つ目が○○を一緒に書くことです。

センス抜群のユーモア

この映画にはところどころ思わず「フフッ」ってなるユーモアが散りばめられています。映画館で観た時は映画館全体から笑い声が聞こえるくらいでした。見てて楽しい気分になりますよ。

『グリーンブック』の評価は?

主な受賞

  • アカデミー賞【作品賞】グリーンブック
  • アカデミー賞【助演男優賞】マハーシャラ・アリ
  • アカデミー賞【脚本賞】ピーター・ファレリー他
  • トロント国際映画祭【観客賞】グリーンブック
  • アカデミー賞【主演男優賞】ヴィゴ・モーテンセン
  • アカデミー賞【編集賞】Patrick J. Don Vito

は受賞、はノミネート

興行収入

アメリカ

2018年、第38位。$80,420,411

Total Grosses of all Movies Released in 2018

日本

公開2週目で7.5億円。

『グリーンブック』の主題歌は?

本編では流れないですが、予告編で流れる主題歌はアロー・ブラック(Aloe Blacc)のアイ・カウント・オン・ミー(I Count On Me)です。

動画はこちら。聴くと映画の感動がよみがえる。。

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この記事を書いた人

Twitterで映画の感想やあらすじ4コマを描いています。プライムビデオ、Netflix、GEO宅配レンタルを利用中。

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