映画「ひつじ探偵団」を見たので気になったところをまとめました。
ネタバレありです。まだ見ていない人はこちらの記事を参考にしてください。

解説
映画の解説をします。
決め手
リリーは最後に残ったルール「被害者が最大の手がかり」に注目。
ジョージの手が片方が青色、片方が緑色に染まっていたことを思い出します。青はひつじの薬の色。では緑色はどこから来たのか?これがキーでした。
真実はこう。嵐の中でジョージがエリオットと取っ組み合いになった時にエリオットが使った黄色いヘアカラー剤が溶けてジョージの手に付き緑色ができたのでした。
宿に干してあった一部が緑に汚れていた青い枕カバーがヒントでした。
エリオット(ピーター)の行動
終活に入ろうとしたジョージから遺言状が届く。この遺言状にはお金に関することは明記されていなかったが何らかの方法でジョージが大金を持っていること知る。
イギリスに潜伏しエリオット・マシューとして馴染む。レベッカがジョージに会うことを知りレベッカを陥れるチャンスと思いデンブルックを訪れる。
デンブルックに記者として潜入。嵐の夜、レベッカがジョージの元を去った後にジョージの元を訪れ犯行に及ぶ。その時、レベッカにお金が行くように書き換えた遺言書を残しておいた(自分にお金が渡るようにすると自分が疑われるのでレベッカを利用)。あとはレベッカを犯人に仕立てるように行動。レベッカが逮捕されたら親族である自分にお金が転がってくるという算段だった。
よくある質問
ジョージはなぜ牧師に多額の献金をした?
ジョージがなぜ教会に多額の献金をしていたかというと、牧師が子供の居場所を教えてくれたからです。ジョージは昔 貧しかったころに教会を通じて子供を養子に出していましたが、現在は経済的に余裕が出きたため再会したがっていました。そこで牧師に子供の居場所を教えてくれと頼みました。教会的には教えられない規則なので一旦は拒否されましたが、ジョージはお金で取引することを提案。教会の修復のためにお金が必要だった牧師はこの提案を受け入れ子供の居場所をジョージに教えました。
ケイレブはなぜジョージと揉めていたの?
ケイレブがなぜジョージと揉めていたのかというと、ケイレブがひつじを精肉していることがジョージにバレたからです。ジョージにとってひつじが自分の土地内で屠殺されているのはひつじを愛する者として許しがたかったのでしょう。
嵐の夜、エリオットがレッカー車の中から見た明かりは何?
嵐の夜、エリオットがレッカー車の中から見た明かりはレベッカです。あの夜、レベッカは父であるジョージの元を訪ね ひつじのことについていろいろ教えてもらっていました(すべてのひつじには名前が必要だ、ひつじを選ぶときは目を見る、いつかひつじを譲るみたいなことを)。
レベッカはなぜ牧場にいた?
ジョージが殺された夜にブレスレットを落としたのでそれを探しにきていました。
レベッカはなぜ嘘をついた?
父が殺された夜 一緒にいたこと、過去に偽造罪で逮捕された男と付き合っていたことなどあまりにも自分が犯人と間違われる状況が揃ってしまい冤罪で捕まるかもと危機を感じたからです。
ケイレブの飼ってるひつじはなぜ姿が違う?
ケイレブの飼ってるひつじとジョージの飼ってるひつじの姿がなぜ違うのかというと、ケイレブの飼っているひつじがフランス産のひつじだからです。ケイレブが「うちのはフランス産だ」と言っているシーンがあります。また映画の最後の方にケイレブが飼っていたひつじが「マドモアゼル」(吹き替えでは「エクスキューゼモア」)と言っていることからもわかります。
言葉に関する解説
字幕や吹替で気になったことを調べました。
Justice? Just Us!
作中、何回か出てきた”Justice”と”Just Us”の問答。これはどうやら英語で有名な言い回し(“There is no justice; there is just us”)から来ているみたいです。
「この世に絶対的な正義はなく、正義は自分たちで決める」的な意味?
これに関しては吹替版の言い回しがうまかったです。
これが正義?いいや俺らが正義だ!
聖職剥奪です→剥製?→クビってこと
「聖職剥奪です→剥製?→クビってこと」。このやり取りの意味がわからなかったので調べてみました。
どうやら「脱ぐ」、転じて「聖職者が地位を剥奪される」という意味の単語”defrocked”をそのままの意味「脱ぐ」と捉えてしまい巡査はびっくりしたみたいです。
つまり、おじさんが裸になったシーンが頭に浮かんだということでした。
英語
defrocked→Ew→It means fired.
字幕
聖職剥奪です→剥製?→クビってこと
吹替
私はこの衣を脱がねば→脱ぐぅ?→クビって意味

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